岩井 サトシ（元トヨタマン）　　

　中小企業診断士（経済産業省認定）
　認定経営等革新支援機関（中小企業庁登録）
　ラジオ体操指導員（NPO　全国ラジオ体操連盟）

■「現場カイゼン活動をすれば、費用削減や利益拡大ができる。」そう思っている会社が多いと思います。しかし、これまでの私の中小企業ご支援の経験では、残念ながらカイゼン活動で期待している効果が出ている会社は少ないのが実態です。

■その理由は、カイゼン活動の目的や目標を正しく設定していないからです。あなたの会社では、利益拡大のためにどの費目の削減が必要ですか？それは変動費ですか、固定費ですか？

■製造業に限らず、小売業・サービス業・建設業でも、業務の中に無駄が発生しています。単にその無駄を削減しても会社の利益につながるとは限りません。逆に、会社の利益拡大に関連する費用削減に狙いを絞り、それに必要な改善活動をした方が合理的です。私は、直接に利益拡大につながるカイゼン活動をご提案し、一緒にカイゼン活動を進めていきます。

■私はトヨタ自動車に30年勤務し、研究開発から経営企画まで幅広い分野に携わるなかで、お客様の満足と会社の利益がどうすれば最大化するのか、いつも検討していました。お客様の満足度を高めることが、必ずしも会社利益の拡大につながるものではありません。お客様の満足と会社の利益のどちらを優先すべきか・・・・・。長年悩んだ末に、逆転の発想を思いつきました。それは、会社利益を拡大する手段として、お客様の満足度を高めるというものです。

■この逆転の発想を中小企業の事業に応用し、現在は年間何社ものカイゼン活動をご支援しています。

当社のコンセプト「今よりも幸せな明日へ」を一緒に実践しましょう！